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行方不明者の調査事例

先日、日曜夜7時からのTBSの番組「ザ・世界ワンダーX」にて、行方不明者の捜索事例が紹介されていました。

今、日本では家出、借金、生き別れなどの理由によって行方不明者が増えており、捜索依頼も年々増えているそうです。

この番組では、人探しに強い探偵業者として原一探偵事務所が実際の人探し調査を行っていました。

実際に行われた行方不明者の調査事例は、以下の通りです。



小さい頃に、離れ離れになった父親に会いたい

止むを得ない事情により、幼い頃から児童擁護施設で育った26歳のAさん。施設には月に1度ほどお父さんが訪れており、父は会う度に大好きなお菓子を買ってくれた。

しかし、小学校3年生の時を最後に、父は来なくなった。

高校1年になると、父から入学祝が届き、手紙も添えられていた。それ以来、父からは何の音沙汰も無くなってしまった。

Aさんは2年前に結婚し、子供が産まれた。今、幸せに暮らしていること。そして感謝の気持ちを父に伝えたい。



Aさんはもちろん、父親の居所が全くわかりません。

これだけの情報で大丈夫なの?と思われる中、原一探偵事務所の調査員の方は、以下の点に目をつけます。

○高校1年の時、神戸市長田区から手紙が出されていた。手紙は手書きではなくパソコンで作成。つまり、パソコンが使える人物。

○また、小学3年の頃まで、最寄駅から歩いて会いに来ていた。つまり、車を運転しない可能性も高い。

その後、原一探偵事務所では5人程度でチームを結成し、情報を共有していきます。

そして、ローラー作戦を開始。父親と同じ名字の家を、しらみつぶしにあたっていく方法で調査に乗り出しました。


その後、父親は20年前に引越していることが明らかに。しかし、9年前の手紙の消印は同じ地区であり。引越した後もこの地区に住んでいる可能性が高いことが解かってきました。

そして、同じ名字の人物に電話調査をしていたところ、父親と思われる人物を発見します。丁度20年前に引越したとのことでした。

調査員がその自宅を訪ねたところ、小学校3年生の頃までAさんの所を訪ねていた父親だったことが判明。

しかし、実は本当に父親ではなく、別れた嫁さんの娘が、Aさんだったそうです。その父親は、別れた妻がAさんを施設に預けたことを耳にし、心配になって会いに行っていたとのことでした。

調査員が事の成り行きを伝えると、その父親は「会わんほうがええ。あいつらに負担になるから・・・。俺の事は忘れてくれ」と発言。

「会う権利がない」と言い、父親は去ってしまいました。

その後、Aさんには父親がご健在であること、しかし、会いたいけども会う権利が無いと考えていることを伝えます。

法的には、血縁関係が無い場合は双方の合意が無ければ居所を教えることができません。

Aさんは会えないけれども、父親が健在であることを解かってもらい、番組は終了しました。

人探しというのは、それぞれに複雑な事情が絡んでいるのだと再認識させられましたね。

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